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サンルイスポトシの交通事情/サンルイスポトシ・メキシコ

[ 2016-03-11 ]
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今回はサンルイスポトシの交通事情についてご紹介させて頂きます。

サンルイスポトシは、アメリカとメキシコシティを結ぶ57号線、マンサニージョとアルタミラを結ぶ70号線など幹線道路が交差する交通の要衝として認知されています。
 

 メキシコの道路というと、道に穴が開いていたり、トペ(速度減速用のマウンド)があったり、整備されているというイメージはないと思います。私も仕事・プライベートで多くの都市を訪問しましたが、どこも決して道路事情が良いとは言えません。特に日本からメキシコに来られた方にとっては「本当にここを運転するの?」という気持ちになること必至です。特に首都であるメキシコシティは複雑な道路の作り、慢性的な混雑など日本人が運転するにはハードルが高いといえます。道路事情に加えて、運転マナーの悪さもあいまって運転するだけでぐったりしてしまいます。

 ではサンルイスポトシも一緒?と思われる方もいらっしゃると思いますが、ここは非常に道路が整備されていて運転しやすい都市のひとつだと思います。市内を走る幹線道路は立体交差になっています。記者の自宅から、オフィスまで30kmほどありますが、オフィスにつくまで信号は一つもありません。自宅から空港も、オフィスから空港も信号はありません。さらに、サンルイスポトシから首都メキシコシティに車で向かう57号線は途中グアナファト州を走ります。「Bien Venido Guanajuato(ようこそグアナファトへ)」の看板が見えるとその先は穴だらけの道路に変わります。グアナファト州に入った途端、路面と睨めっこしながら走らなくてはなりません。この道を通るたびにサンルイスポトシの道路整備状況の良さを感じます。

 サンルイスポトシは道路が整備されており、メキシコ初心者の方でも安心して運転して頂けると思います。そんなサンルイスポトシではありますが、通勤時に必ずといってもいいほど目撃するのが交通事故です。ひとたび事故が起きると幹線道路は大渋滞です。折角信号がなくても結局止まることになってしまい、通常30分でつく道のりも1時間かかることもざらにあります。しかもそのほとんどが後ろからの追突で「ここで?」というところで発生しています。日本人の方はきちんと運転を習って免許を取得しているので加害者になることはないと思いますが、後ろから追突される可能性は十分あります。こちらで運転される際は前だけでなく後ろの車両にも注意して、安全運転を心がけてください。